評価 A
かなり面白かったが、読むのに結構体力がいるので攻略に時間かかっちゃった(´;ω;`)
例によって、まずはマイナスポイントから上げていこうと思う。
悪かったとこ
その1:エッチシーンが酷い
尺が短く、女がほとんど喘がず、せっかくの強姦も挿入していざ始まる!というとこで終わる。
エロゲであることを忘れないでほしい。
その2:選択肢の多さとスキップ機能
何か知らんが、復讐編と魔王編の2つのそれぞれに30個くらいの無駄な選択肢がある。
間違えてもただ死ぬだけで、特にCGなどはない。
それほど綱渡りで一歩間違えると死ぬという緊張感を出すためなのかも知れないけど、鬱陶しくて仕方なかった。
また、スキップが尋常じゃないくらい遅い。別√やるためにスキップは必須なのだが、50分くらいかかった。
一応超速スキップとかいう物凄く速そうな名前のスキップ機能もあるけども、一生この画面から変わることはない。
章終わりに好感度の図が挿入されるたびにスキップが止まるのも嫌い。
他にもゲーム起動からプレイまでに毎回数秒間のアニメーションを見ないといけないことや、EDが飛ばせないこと、バックログジャンプがないことなどマイナスポイントは多々存在する。
以下個別√
英雄編(一条√)
滅茶苦茶熱い!!
正義を信じ、自らの正義を信じて止まない一条に少々イライラすることもあったが、ラストバトルは文句の付けようがないほどに熱かった。
ところで正宗はカラクリや陰義が全く正義の感じがしないのは意図的だろうか?
復讐編(香奈枝√)
こういう話・・・好き
まさか1章の話がここで効いてくるとは思わなかった。
香奈枝の存在によって中盤以降景明が全く悩まなくなったためやや物足りない感はあるが、最後綺麗に終わったからよし!
香奈枝が面白いキャラで皮肉も結構言ったりするので普通に会話シーンも楽しめた。
ちなみに香奈枝の陰義が一番カッコイイと思う。
魔王編&悪鬼編(村正√)
まず魔王編は茶々丸に操られて副官になるとこは滅茶苦茶面白かった。
景明が有能で特に獅子吼との会話シーンなどは最高。
一方戦闘シーンは2つ不満がある。
最強と謳われている雷蝶の戦闘シーンがないのが1つ目の不満で、2つ目の不満としてはそもそも光を1ミリも理解できなかったので光との戦闘に魅力を感じられなかったとこ。
ラストのラストの善悪相殺の誓いを利用した愛の実在の証明は美しかったのでまあ許そう。
悪鬼編は村正が可愛かった。
総評
細かいとこでは不満が目立つが、どの√も読み応えがありいわゆるハズレ√がない。
戦闘もほぼ全て丁寧に描かれているし、陰義のアニメーションのカッコよさは異常。
さすがに評判がいいだけあってちゃんと面白かった。
もっと早くプレイしていたらニトロプラス信者になっていたかもしれない。
・・・ところで景明は統様と何歳の時にセックスしたのだろうか
コメント
コメント一覧 (3)
p1235711
がしました